真・エンドロール
- 2022/06/29
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終わっちゃった~!!!
初めての討伐記事を投稿してから3年と8カ月弱…とうとう終わってしまいました。
ここまで記録をしてこられた喜びと、もうこの一族との冒険は終わってしまった寂しさとで大変なことになっています。このエンドロールを迎えられたこと自体は大変嬉しく思いますが…
とはいえ、記事として、阿朱羅戦後にも一度頭一家のエンドロールを挟んではいるんですよね。
実は阿朱羅後のエンドロールは、当時の記事のスクショ見て頂ければわかると思うんですけど、あれ、一族が途切れ途切れなんですよ。
曲の長さに合わせて一族全員をぴったり流してくれるので、どうも頭一家の人数だと一人だけで収めるのも、二人一緒に収めるのも難しかったんですよねぇ。裏京都クリア後はまた別verの花(曲自体もゆっくりめでちょっと長いのかな?)に合わせて流れてくるので、今度はうまく画面に1人ずつ収めたスクショを撮ることに成功したという訳です。
で、折角撮った阿朱羅後のエンドロールもそのままにするのが勿体なく感じて、あんな記事を挟んだって訳ですね。これもまた一族の思い出(イメージはカー〇ィの高速エンドロールみたいな…)(?)
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回はその裏京都クリア後に見たエンドロールの1人1画面に収まったスクショを見ながら、それぞれの一族を簡単に紹介したいと思います。

源太とお輪さん
源太が拾った子犬がいるという勝手な設定つけちゃってごめんなさい。そんな設定が生えた為にお輪さんの尻に敷かれがちな源太みたいな図が脳内で繰り広げられがちでごめんなさい。
あと源太さんだけスクショがだいぶズレだごめんなさい(謝罪の重複)
一族を色んな形で見守ってくれたご先祖様、どうもありがとう。
ここからゲーム内で生まれてくれた一族たちの紹介です。
頭一家初代当主 太狼丸(父:源太/母:お輪)
プレイ記つけるにあたって、初代ってどうキャラ付けするのがいいのか、やっぱり滅茶苦茶に迷いましたね…難しい。そもそもなんで彼が戦いの場へ行くのか、理由は?と思った時に生えた設定「鬼を喰う指輪」がまさか最後まで火を吹いているとは当時は思いもしませんでしたw
最終的にあまり気が強くないんじゃないかなって思った時には、第一子であり一人娘のヒロ子がぐいぐい引っ張ってくれた形になったような気がします。
結局はこの世界に振り回されたのかもしれない…太狼丸も、後ろの人も。
二代目当主 ヒロ子(父:太狼丸/母:飛天ノ舞子)
太狼丸が湧き出るなんで?どうして?を追求した結果、ヒロ子が「いいから行くぞ!」と思いっきり引っ張ってくれる頼もしい存在でした。彼女の力強さがあったから初代の解釈ああなった説もあったりなかったり。あと顔グラはこんなに笑顔の可愛い女の子なのに、自分がヒロ子を絵にするとどう頑張ってもこの表情になりませんでしたね…おかしいな…
ちょっと強引なとこもある彼女ですが、根というか、内に秘めてるものはとても優しい子だったと思いますし、強引な行動もそれの裏返しみたいなとこあったんじゃないかな。
三代目当主 陽天(父:十六夜 伏丸/母:ヒロ子)
十六夜伏丸様が父親で、前世飼い犬とプロフィールが犬まみれの彼。母親であり、当時の当主だったヒロ子をかばいながらボロボロの体で帰ってきたり、晩年は流行り病にかかりながらも最後の討伐で大江ノ捨丸を打倒したり、文字通り体張って一族の為に頑張った印象の強い子です。その陽天の頑張り踏ん張りを、息子の羚平含めた大江山越えに出陣した一族が見ていてくれたのはね…良かったって言っちゃアレなんですけど…イイな…って、なるんですよね…
暦珠(父:十六夜 伏丸/母:ヒロ子)
ヒロ子の第二子であり、陽天の実の妹。来訪したばかりの時は広間に一人が苦手なこともあり、お兄ちゃん大好きな妹の面が強かったんじゃないかなって思ってたんですけど…後陽天が亡くなって、その悲しみを越え、子供たちの背中を押し、頑張る彼女はとても強かったなと思います。あの大江山を越えた後、一番に当時の当主である嵐の背中を遺言でこれでもかと叩いてくれました。「私がいなくなってもこれからもしっかりやってくださいね」って、年長の一族として若い当主たちに残した言葉、後ろの人とても好き。
それから、ヒロ子、陽天、暦珠は肌の色がそれぞれ違うけど、水髪と風目がお揃いなのは親子感あってとても大好き。一族通して風目なのはここの親子だけでしたね。
羚平(父:陽天/母:木曽ノ春菜)
羚平~~~~~~…(溜息)彼のゲーム内での動きや能力の上がり方は、後ろの人がそれを拾って解釈してプレイ記につけていくにあたって、初めて強く影響を受けた…と言っても過言ではないと思います。気は優しくて力持ちそのままみたいな子でしたね。あと寿命の短さよ…未だにそこは許してないからな…(?)
彼のメイン武器は燃える拳。それで鬼朱点にとどめの一撃を喰らわせてくれたことはとても思い出深い出来事のひとつです。で、実は阿朱羅に最後の一発を決めた久磐の武器もなんだかんだで燃える拳だったんですよね。久磐の職を悩んでたアレがあったのも含めればなかなかの偶然でした。
っていうか悲願達成でまだその武器使ってたんだ?(台無し)
四代目当主 嵐(父:大隅 爆円/母:暦珠)
若いうちから当主を務めて大江山を越えた彼。当時の一族としては心の能力も強い方だなと思っていたものの、やはり大江山は堪えただろうなぁ…それでも、彼は家族に愛される当主だったんじゃないかなと思っていて、母を始めとした家族にいっぱい支えられましたね。まあその後、羚平の死を皮切りに割かし地獄を見た気がしますが…あ、嵐…(涙)
従兄弟である羚平とは顔グラの見た目もぱっと見のカラーリングも全然似てないんですけど、瞳だけは羚平も嵐も(おそらく)同じ伏丸様から来ている素質由来の土目だったのがとても好き。
百々花(父:羚平/母:春野 鈴女)
百々花ちゃんを見る度「ももかちゃん…」と鳴くことしかできない(not誤字)後ろの人。完全なる山越え後の油断でした…大江山を越え、1歳丁度で戦死してしまった彼女。天寿を全うすることができたら、どんな冒険をしていたのかなと思わずにはいられません。
彼女の存在と死は、頭一家全体にとってのターニングポイントのひとつだったと思います、ね…
五代目当主 鼓守(父:嵐/母:地蔵堂 円子)
鼓守…(鳴くことしかできない)
頭一家は結局最後まで二流で回していたのですが、彼はその人生の多くを同世代がいないまま過ごしました。同世代、百々花ちゃんだったもんな。子供世代にあたる風馬と火熊を連れて3人だけで各地を歩き回った時間がとても長く感じたのは印象に残ってますね。あとは彼の最期…お紺戦を漫画として描ききった時、後ろの人は熱を出して倒れました(実話)
それからこれも大事、継承刀【牙顎】の初代所有者でもありました。彼の世代のあれこれのおかげで、牙顎の方向性が決まったといっても過言ではない…
六代目当主 風馬(父:鎮守ノ福郎太/母:百々花)
風馬~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(クソデカ溜息)
来訪早々、母である百々花ちゃんとの別れから始まり、鏡と強い縁を持ち、死後も何かと頭一家に影響を与え続けてくれましたね。頭一一族のプレイ記通して一番しゃしゃり出てるの間違いなくお前だよ。あと、後ろの人は俺屍をプレイする度に属性武器が出ない~って喚きがちなのですが、風馬は本当に良く属性武器拾ってきてくれました。能力自体はパッとしなかった彼は、拾った武器や鏡、使えるものは何でも使って最後まで強引に突っ走っていくスタイルを貫き通したって感じがします。
いやぁ、彼には本当に何度も振り回されました…
火熊(父:鼓守/母:万珠院 紅子)
君のお父さんお母さん、絶世の美男美女交神カップルだったじゃんよ。顔を見た瞬間から笑いが止まらなかったし、何かと問題ばかり起きる鼓守の世代の癒しの存在でした。鏡の向け方がね~、まー適当なんだわ。どこに向けてるんじゃって何度もなった。マイペース。同世代の風馬がどこまでも主張強く突っ走っていく中で、彼だけは変わらずにそこにいてくれたことは一族も後ろの人も、なんとなく安心できたんじゃないかな。そんな存在。最終的に風馬と一緒に氏神になったのも、ああ、なんか火熊がいるとこは、まあ、そこだよね、って思えちゃうんだよな。きっと天界でも楽しくやってくれてるよ。
紗緒楽(父:風馬/母:鏡国天 有寿)
お母さんが鏡国天 有寿様なのもあり、風馬と全く同じカラーで生まれた紗緒楽ちゃんは、鏡写しのイメージが強かったです。周囲の家族や境遇の違いは勿論あるので、そりゃ全く同じような性格にはならないだろうと思うのですが、根っこの部分、似てるような気がするんですよねー。だからこそ、氏神としてはあんな感じになってしまいましたが…
元々はお母さんから継いだ高い水素質で補助や回復が上手くできるんじゃないかなって思ってたところ、創作した奥義が万歳殺だけだったのもだいぶ風馬の突っ込む血を感じてしまったところではあります。「子供って思ったようには育たない」を、俺屍で強く感じた一族の一人かも。
七代目当主 鶏子(父:火熊/母:印虎 ひかる)
つよい。鶏子ちゃんは強かったなー。一人で白骨城行って帰ってきたこともありましたもんね。彼女の強さがあったから髪切りもスムーズに行ったし、あの最後の衝撃も凄かったのですが…これだけ強かったのに、頭一家では風馬以降で彼女だけ逝去後に氏神として奉るって選択肢自体出なかった一族なんですよ。多少のランダム要素に触れたんだと思うんですけど、うーん…これも俺屍…(?)
あとは唯一、氏神と交神をした一族でもありますし、色々な意味で今までの一族とは「違う」何かはあったなと思うし、そりゃ久磐も尊敬するよなって思うし、後ろの人も尊敬してる。
八代目当主 瑚亜楽(父:鳴神小太郎/母:紗緒楽)
頭一家のよくわかんないヤバい人(言い方)
実はこのプレイ記、あと1年は早く終わるんじゃないかって思ってたのにここまで伸びたのは彼だったのでは説まである(後ろの人調べ)何考えてるかわかんないよ瑚亜楽~。分からな過ぎて、顔グラとはかけ離れた表情しかできない(描けない)一族の一人になってますね…
あとは源太両断殺の復活タイミングが神がかりすぎてたな…と、今でも思います。頑張れば彼でも悲願達成できたのかな…って思ったことも多少はあったりします…でもな…悲願達成後の瑚亜楽…申し訳ないんですが、正直なところ想像しにくいな…(こら)
臣音(父:田力主頭一/母:鶏子)
瑚亜楽の同世代が臣音で良かった~!(第一声)あの何考えてるか分からない人と色々な意味で対等に渡り合えたの臣音くらいしかいないでしょ…そんなこともあり、氏神を親に持ち、家内安全を信条に持つ彼はいろんな物事や家族への橋渡ししてくれる存在になりがちな気はしましたね。戦闘面でも武器の相性と親譲りのセンスとが爆発して強かった!当時の一族からは頼られてたと思いますし、後ろの人も正直頼っていましたw当時色々悩んではいましたが、最終的に「臣音が氏神になる」ってなったら安心感凄かったですもんね。
真縫(父:瑚亜楽/母:茅宮 卑弥子)
ここから生存組ですね。あ~、ここまで来ても真縫に没年がついてないことが嬉しいです。ぶっちゃけ彼を最後の戦まで連れていくことは密かにミッションにしていました。強素質で実際強い踊り屋強い(感想が頭悪い)最終的に生き残った一族たちを、今までと同じようにそっと支えてくれんじゃないかなと信じています。
獺介(父:臣音/母:卜玉ノ壱与)
最終世代の考える人。特に大江山を越えてからというもの、強火で自分を主張しては突っ込むような一族が多いこと多いこと…そんな一族についていくのが難しいと感じたり、大きな失敗や先のことで不安を抱えたりしてきた獺介。こう言っちゃ変かもしれないけど、最後の戦に近づくにつれて人外じみてきた一族の中で、ああ人間こうだよねきっと…みたいな考えを持ってくれたのが獺介だったと思います。口癖が「冗談だろ?」なのも強い家族の中でそんな風になっちゃう要素のひとつだったような気はしますが…w
最後まで、よく頑張りました!獺介偉い!
さい太(父:真縫/母:常夜見 お風)
イツ花のまだおっぱい欲しがる的な来訪コメントに、愛称お気楽さんでこの顔なの、キャラ立ちが完璧すぎて来た瞬間爆笑してしまったのも既に遠い昔のことのようです。その愛称のまま、漫画で描いていても好き勝手行動してくれて大変楽しかったです。そんな彼も戦闘ではその足の速さで攻撃を殆ど外すことなかったのが印象的。壊し屋難しいなーって思ってた部分が多少あったのですが、さい太がそれを全部吹き飛ばしてくれた気がします。凄い。
余談ですが、悲願達成したこと自体は喜んでいると思うんですけど、それはそれとしておっぱい星人のさい太は見目麗しい女神様との交神機会が無くなってしまったことに関してはちょっと残念に思ってるんじゃないかなって…wきっと今後の長い人生で素敵な出会いがあるよ、さい太。
九代目当主 久磐(父:獺介/母:太照天 昼子)
「久磐の職業は剣士か、槍使いか」って考えてるとこに「拳法家で」って割り込んできた主張強い子。あのタイミングの特徴「尊敬:鶏子」はひっくり返りましたよね。そこからズルズルを考えを手繰り寄せて手繰り寄せて、最後までなんとか形にすることができて大変ホッとしております。
悲願達成を強く願い、その為に戦ってきた彼は、この後も頭一家の当主として生きていくことになるとは思います。鶏子ちゃんを強く尊敬する久磐なら、きっとうまくやり遂げてくれるんじゃないかな。
エンドロールは以上となります。
源太、お輪を除く一族は総勢18名でした。
血と鬼と、頭一太狼丸のプレイ記はこれにて完結です。
ここまで読んでくださった皆様、お付き合いくださり本当にありがとうございました!
とはいえ、今後も一族の詳しい語りや、落書き、妄想、その他おまけ等等…やりたいなと思っていることはあるので、よろしければ引き続きお付き合いしてくださると大変嬉しいです。
では、いつかきっとまたお会いしましょう!