1025年4月 休養
- 2020/06/29
- 22:20
先月は朱ノ首輪を使って奥義を編み出しまくったものの、今の頭一家には欠かせない存在だったであろう臣音が寿命を迎え、そんな彼を新たな氏神としてお奉りしました。
後ろの人も大好きだよ。
今回は1025年4月の頭一家の様子です。
そうそう、さい太には自習しててもらってたんですよね。どうでした?
お?思ったよりはできてるんじゃない?まぁお外暖かそうだし、お気楽さんな彼のことだから跳ね回り飛び回りで体動かしてただけって可能性もあるけど。
はいきた。
例の獺介の子ですね。既にちょっと怖いんですけど、どんな子来たかな。
あ、それは知ってる。
はい。
あらかっこいい。
しかも火髪が来たのは4代目当主の嵐以来です、これはちょっと嬉しい。水目で風肌なのはさい太と同じですね。
ただ、問題は次です。
先月の討伐準備の時にちらっと話題にしたと思うのですが、彼の職業どうするかって話。
そのままその話を持ってくると…
「獺介に奥義創作(or復活)してもらって親子併せが見たい!それが難しければ剣士で継承刀の牙顎持ってもらいつつ、剣士の奥義頑張って復活させてもらいたい!」
ってことなんですけど。
【以下悶々と無駄に悩むだけの後ろの人の思考】
獺介はひとつだけ奥義を復活できなかったものの、3つの奥義を既に修得してるしぃ?4つ全部創作できてたら迷うことなく槍使いにしてもいいかなぁって思ったんだけどなぁ…訓練期間は2ヶ月あるし今月も奥義創作頑張る?いやでもなぁ…もうそこまでするなら3つでいいから継承させて炎突撃の親子併せとかでいっちゃう?いや、そもそも能力も見てないのに剣士の道も絶たせちゃっていいのかなぁ?源太両断殺や燕返しも魅力的だもんなー。臣音がいなくなってしまったから薙刀の範囲攻撃できないし、雑魚鬼でまだまだ稼ぐ気もあるなら剣士の真空斬も捨てがたいぞぉ…?
はい。
まぁ、迷ってないでまずは能力見てから決めましょうか。
えい。
そんなのってあり???????????
ばっか、お前、なんだその特徴欄。
仮にも最高神の子供だろお前、何言ってんの。っていうか鶏子ちゃんのことどこで知ったの、天界?天界にいるうちになんか聞いたの?でも鶏子ちゃんは氏神にはなれなかったからいないんだよ?もうどこにもいないんだよ?だからって最高神がわざわざ鶏子ちゃんのことだけ何か言ったりするの?ないでしょ?
臣音?臣音なの?
その大文字は鶏子ちゃんの為の火だねぇなんて先月末に奉ったばかりの臣音がなんかしたの????
みんな鶏子ちゃんのこと好きすぎかよ?????
とか突っ込みまくってたらさ、もう剣士かとか槍使いかとか能力かとかそういうのぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶ頭から吹っ飛んじゃってさ。
はい。
いや、もう彼に剣士も槍使いもNOって言われた気がした…
君が継ぐのはお父さんの職でも当主の職でもなく、鶏子ちゃんの職だよ…
名前は「久磐(ひさいわ)」君です。元の動物はヘビクイワシという鳥ですね。
また凄い無理やり感があるのですがヘビ「クイワ」シ⇒クイワ⇒久磐になってます。
そのままの読みでクイワ君でもよかったけど、まぁひさいわのが人名っぽさ出るかなって。わかんねぇけど。
由来としてはまず彼の尊敬する鶏子ちゃんからイメージが膨らんだので、鶏子ちゃんと同じく鳥の名前から持って来ようってなったのが最初ですね。ヘビクイワシって目元が赤くて綺麗なのも火髪から連想してます。またこの鳥は捕食相手を蹴り飛ばして弱らせる習性があるみたいで、それも拳法家の蹴りっぽくてよくない???鶏子ちゃんも飛天脚を最初に編み出してたし、久磐君にも足技期待したいなー。
なによりこの鳥めっちゃかっこいいんですよねー。大好きです。
まぁ、問題があるとすれば完全に特徴に持ってかれて決めた職でどこまで行けるのやらっていうのはありますが…なんとかなるでしょ。仮にも最高神の子供だし(適当)
いや、それはそれでさい太の時より酷くない???
…まぁ、改めて能力見ても間違いはないでしょ…たぶん…
彼の心火なんかは高いようですし(またか)瑚亜楽の言うことも獺介の言うことも跳ねのけて鶏子ちゃんを尊敬してるからと主張してきたと思うと…ある意味獺介の交神の狙い通り(交神行かせたの瑚亜楽だと思ってるけど←)胆力がある子ではあるのかもしれない…凄いじゃん獺介。
獺介「冗談だろ…?」
うんまぁ、後ろの人も割と「冗談だろ?」って思ってるよ…(?)
はい。
次世代組も勢ぞろい。
そこそこ能力の高い久磐なんかも結構覚えてそうですが、先月は真縫も獺介も滅茶苦茶に頑張りましたからね。
おこめの相場。
去年の10月、ムキムキ祭り見ながらうちの氏神のことを思い出しつつ適当におさえていたやつですね。文面が酷い。
多少上がったものの勝てはしませんでした。ちぇー。
はい。では今月…は、どうしましょうかね…新世代のさい太と久磐が揃いましたが、臣音もいなくなっちゃって…ほんとどうしましょう…
どうしましょ…おおおぉぉ???????
真縫と獺介の忠心がやっばいことになってる。なんだ20て。38もだいぶやばいけど。いや、勿論先月の首輪のせいなのは分かってます、分かってますけど…!
彼らとしては瑚亜楽のやり方は受け入れられなかったのかな…なんて。
えええ…臣音、ちょっと帰ってきて…この家の現状なんとかして…瑚亜楽と次世代の間に入れるのやっぱ臣音だけだよぉ…
流石にここで頭を抱えてしまい、唸りながらいろんなとこ見ていたらあることに気が付く。
あれ?これ先月の地獄巡りずっとあっさりだったのでは?????
大失態。しかしもうセーブしちゃっているので戻せない…
これアレですね。獺介の交神の後、セーブしてそのまま暫くプレイできなかった時間が長かったのですっかり忘れていたようです。
戻しておきましたが…確かに先月の経験点と時間が進む速度凄かったもんな…ウワー失敗したぁ…まぁ、その滅茶苦茶早く進む時間分時登りの笛めっちゃ吹きまくってしまったので…もう在庫あんまりないんで…許して…ユルシテ…
で、何気なく見た素質自慢。
相変わらず真縫が飛びぬけてます。ここにさい太はいないんですよね…ただ久磐が来る前にスクショ撮り忘れたけどチラ見していたのか、瑚亜楽のすぐ下にはいたような覚えはあります。流石に素質点自体は覚えてないけど…
で、ここまでしてから再度一族と向き合いました。
情報量が多いよぉ…
瑚亜楽…もう今月でお別れです。それでも1才9ヶ月まで生きてくれたんだねぇ…一族としては長寿タイです。1才10ヶ月は未だに誰もいない…
ここまで来ておいても、瑚亜楽って何考えてるのか未だによく分からないんだよなぁ…
弟分の臣音がいなくなって、子供たちからの忠心はだだ下がり…このひと月、彼はどう過ごすのかな…
そんな忠心を20まで下げた真縫。
先程も言ったように、ゲーム的には朱ノ首輪もあったせいでそこまで下がってしまった訳なのですが、彼は実能力も潜在能力も高く、割とすんなり奥義を創作してくれてあまり長いこと首輪つけてた覚えはないので、朱ノ首輪の影響があったとしても強く耐えてくれてそうなイメージもあるんですよね。プラスして地獄巡りだとどうしても進言聞けないことも多くなりがちで…獺介が長いこと首輪してたから余計かも。心火も高いしな…流石瑚亜楽の子…
それはそれとして。
結局、ここまで忠心が下がったのは真縫自身が父のやり方にちょっと疑問を持ったのかなぁ…なんて思ってしまったり。真縫って、訓練は紗緒楽ちゃんにだけつけてもらっていて、初陣も臣音としか行ってないんですよね。真縫って能力のお陰で瑚亜楽のやり方自体には割とついていけてるイメージはあったけど、こうやって振り返ると案外瑚亜楽との接点自体は少ないんだよなぁ、親子なのに…
師匠の一人で家族思いである臣音の死を見たからこそ、何か父への気持ちに大きな変化がここであったのかもなぁ。
真縫程ではないけど、獺介も38まで忠心が下がってます。
臣音が亡くなって、一番わかりやすく心にダメージ負ったのはやっぱり獺介だったんじゃないかな。彼が編み出した奥義の無敵陣も炎突撃も、槍を回転させるモーションがあるんですよね。それって、その直前に臣音が編み出した薙刀の大旋風のモーションに凄い似てると思うんですよ…めっちゃお父さんのこと見てたじゃん…獺介…
で、現当主の瑚亜楽って地獄巡りでは術の併せすることも多かったのですが、獺介って覚えてる術の種類的に併せに入り込むのが難しくて…(その分、みんなの併せ中にサポートに回ってもらってましたが)なんだか性格的にも瑚亜楽と獺介ってなかなか合わなそうだなぁとは常々思ってはいたのですが…(でも実は同じおじいちゃん同士の従兄弟なんですよね、瑚亜楽と獺介)(爆笑ポイント)
そんなあまり合わなそうな当主とも仲が良かったであろうお父さんの臣音がいたからこそ、獺介はここまでそれなりに頑張ってこられたのもあるんじゃないかなって思った時、頼りにしてた臣音がいなくなってしまったら、不安にもなるよ。落ち込まない訳ないよな…
首輪をしている時に瑚亜楽に攻撃をしてしまったのも、凄く気にしてると思うんですよね…そんな事件もあった後だし、何考えてるか分からない当主への不安を感じているんだろうか。
そんな家の状況を見てもまぁどうでもいいやくらいで走り回ってそうなさい太。
流石お気楽さん。いたずらしてイツ花に怒られようが瑚亜楽に睨まれようが動じないし何も気にしてなさそう。
絶対その横で何も関係がない獺介が胃を痛めてそうだもん。
しかしあれだな。獺介は瑚亜楽と合わないと言いましたが、さい太も全然別次元の意味で瑚亜楽とは合わなそうだな。おじいちゃんと孫だけど。これ前もどっかで言ったっけ?忘れた。
期待のニューフェイス最高神の息子久磐君。
いやぁ…何度見ても特徴欄に目が行く…鶏子ちゃんの名前、ここで見るとは思わなかった…
どんな子に育つんだ…期待も大きく、不安もまた同じくらい大きい。
さて、ここから家でのお仕事に移りますが流石に真縫と獺介の忠心がヤバすぎでしょ…ってことで…
いくつか茶器をポイポイあげます。獺介、声震えてない?大丈夫?
とりあえずこんなもんかな。
しかしこの後、残った蔵の茶器を整理して…
投資なんか始めちゃう瑚亜楽。
もうなんか最後だからって真縫や獺介にあげたのも含めて適当にばら撒いてるようにも見えてしまう。そりゃ真縫も忠心20になる。
若手の術の為に武器の調整。めんどくさくて武器なんかは初陣に向けてつけてる気がする。
燃える拳…そうだね。鶏子ちゃんも最初につけてた武器だ。
瑚亜楽にも漢方を飲んでもらいます。というか瑚亜楽は進んでこういうの飲んでそうだな…(偏見)
80まで回復しました。
…で、今月どうするかですが…久磐の職も当初の予定に全くなかった拳法家になった為、瑚亜楽と真縫と獺介が討伐しに行ってまで何かすることも別に無くなっちゃったので、とりあえず若手の育成に専念することにしました。
ただし…
指導者はそれぞれのお父さんに任せます。
つまり瑚亜楽はフリーです。
…もう何度も言ってるように、真縫と獺介が忠心をあれだけ下げてましたし、さい太は何も気にしないお気楽さん、新人の久磐は鶏子ちゃんを尊敬するというのっけから力強い主張がありました。
なんだかさ、もう瑚亜楽がずっと頼りにしてたであろう臣音もいないこの家の状況って、瑚亜楽だけが孤立しちゃってるようにしか見えなくなっちゃったんですよね…
そうなると、もう…なんか今の家族に瑚亜楽から何かするっていうのが考えられなくなっちゃいました。
どこかに一人で討伐に行くっていうのも…瑚亜楽じゃ考えにくかったんだよな。
結局ひと月、瑚亜楽は何もせずに過ごしました。
それこそあんなに綺麗に桜が咲いているのに、外に出ることなくずっと部屋にいたのかもしれない。
瑚亜楽って、結局何者だったんだろう…もうずっとずっと考えてるのですが、なかなか答えが出ません。こんな時になってもちゃんと分かってあげられなくて、ごめんな。
はい。当主交代です。ただ、この選択は非常に迷いました…真縫にするか、獺介にするか。
こんな状況で、この二人どちらかに指輪渡せるのかな…真縫も獺介も受け取れるのかな…
…いや、いるじゃん。
頭一家当主の志を一番強く継いだであろう子が今ならいるじゃん。
彼がそれを知っていたのかはわからないけど、鶏子ちゃんは当主になりたいって家に来た子だったから。瑚亜楽が誰かに指輪を渡すって場面は想像しにくかったけど、久磐が指輪を力強く握りしめる場面は容易に想像できちゃった。
しかしそれはそれでどうやって指輪が継がれていったのかよく分からないままに、瑚亜楽とはお別れすることになってしまうな…
イーーーーーーーン…瑚亜楽がいなくなってしまう…
面食い発言をした紗緒楽ちゃんが鳴神小太郎様と交神して生まれたのが瑚亜楽でした。どちらかというと父君似なんて言われて、カラーも顔つきもお母さん似ではと困惑したのも懐かしい。まぁ、結局父君似の意味をもっと後になって思い知ることになる訳ですが…
当時にしては飛びぬけた素質点を持っており、成長には大変期待していました。その期待通り、前の剣士である鼓守が編み出せなかった奥義を初陣でふたつも修得してくれましたね。まぁ、その初陣では何故か万金露をすぐ使いたがる子としても記憶にインプットされてしまいましたけど。
同世代の臣音と共に携帯袋から溢れる薬を摂取しつつ、どんどん力をつけていきました。
そのおかげもあってか、そろそろ髪切り行きたいなって時にはすぐに実行することができました。っていっても、瑚亜楽ってこの頃はずっと後衛にいるんですよね、剣士なのに。お母さんである紗緒楽ちゃんが防御面に優れていたのと、力の強い鶏子ちゃんと髪相手には臣音の走竜の薙刀というダメージソースがあったせいだとは思います。瑚亜楽自身、当時から決して弱くはないのですが、周囲がうまく噛み合ってたのもあってか瑚亜楽がわざわざ前に出る理由もなかったんだよな。
まぁ、その辺は彼の口癖が「任せる」のせいでそういう雰囲気でもアリだなって感じにはなっていた気がしますが…
また、瑚亜楽といえば小さい頃からお母さんの紗緒楽ちゃんに鏡という進言がまあ多いこと。どんなに能力変化しても、特に鶏子ちゃんには見向きもしませんでした。
そんなこともあってか、瑚亜楽は紗緒楽ちゃん、つまりお母さんに対して何か思うところはあるんだろうなっていうのはずっと考えていました。その意味までは、ちょっと未だに噛み砕ききれてない気がするけど…
そんな紗緒楽ちゃんが自分の身を削る奥義を編み出し、寿命による健康度を下げるところを見ながら、瑚亜楽は交神に向かいます。
瑚亜楽の交神相手、茅宮 卑弥子様…元々は土能力補いたいって選んだ相手でした…が、これ、後で思ったことなんですけど、茅宮 卑弥子様の髪型ってめっちゃ紗緒楽ちゃんにそっくりじゃんって。いや、だから何だ感はあるけど、ずっと紗緒楽ちゃん見てた瑚亜楽だから、何か感じるものはあったのかもしれないなって…
そうして生まれは真縫は紗緒楽ちゃんに任せて、瑚亜楽は臣音と鶏子ちゃんと一緒に引き続き髪を切ることになります。
が…例の事件ですね。
鶏子ちゃんが大江ノ捨丸に敗れて瑚亜楽が8代目当主になります。ゲームやってた当時は本当に困り果てて、当主だと臣音よりは瑚亜楽かな…っていうほんとにただそれだけだった気がします。最終的にはあの状況では臣音は指輪は受け取れなかったんだろうと解釈しましたが…今まで後衛中心に戦って、お母さんをずっと見てきた瑚亜楽の気持ちに変化があったとしたら、もしくはずっと思って前に出さなかったものを出したのはこの時なのかなぁ。これもまだ、自分の中では消化しきれてないのかもしれない。
当主になった瑚亜楽は鶏子ちゃんが越せなかった壁をぶっ壊す為、自分の子供である真縫は臣音に任せて、獺介への訓練をします。でもこの訓練あんまり振るわなかった感あるんですよねー。なんでよって思ったんですけど…
次の月で編み出してくれた源太両断殺を見て「ああ瑚亜楽ってば子供たちはそこそこにまずここで確実に白骨城突破するつもりだったんだな」ってつい思ってしまった。瑚亜楽による術の併せの力が発揮され始めたところでもありますね。大江ノ捨丸を術の併せで仕留めて、四ツ髪は臣音と奥義で潰してくれました。
で、以降火系の術で併せしまくって鬼を燃やしまくる瑚亜楽を見て「これはお父さん似だわ」ってなったというね。瑚亜楽が父親に似てる発言は見た目の話じゃなかった。燃え尽きよ…
はい。で、ここからやったことと言えば、ずっと地獄巡りに籠ることでした。
というのも、頭一家は風馬の時代から髪切りに入ったのですが、大して大ボスに挑む暇もなかったので大ボス系を解放するための打倒回数が全然稼げてなかったんですよ。そうなると朱ノ首輪開放による戦勝点には頼れず、一族の経験を積むのに一番有効なのが地獄巡りってことになってしまう訳で…
既に育ち切った瑚亜楽と臣音、スパルタで強くなった真縫にまだまだひよっこの獺介を連れ回して一族の経験を積ませまくってました。
結局、子供たちの交神まで地獄巡りに行き続け…
また、それが終わってからも地獄巡りへ行きました。最後には、朱ノ首輪まで持ち出して子供たちに奥義を身につけさせて。
そんな瑚亜楽の最後には同世代の相方である年下の臣音に先に逝かれ、子供たちからは不信感を持たれて、結局はなんだか孤立した最期の時を迎えてしまったなという印象に…
彼は部屋で、静かに、一人息を引き取っていたのかもしれない…こう呟きながら。
瑚亜楽の言い方がアレですけど…
これ聞いて真っ先に思い浮かんだのが氏神になった紗緒楽ちゃんだったんですよね。
「予想通り」ってのがさ、つまり瑚亜楽はその天女を予想してたんだよね?相翼院にいる天女も、どっかの誰かさんのお母さんだもんね。瑚亜楽が小さい頃からずっと見てきたお母さんの姿は今はもうどこにもないけど、氏神として天に昇った瑚亜楽のお母さんは自分にとっての天女だったんじゃないかな。
そう考えたら、瑚亜楽が心に置いておかなきゃいけなかったものは、小さい頃からずっと見ていたお母さんだったことは間違いなかったんじゃないかなって、思わずにはいられません。
そのどっかの誰かさんはお母さんに対して色々言ってたけど、瑚亜楽はこうやって大金星なんて言うんだもん。瑚亜楽にとってはその天女が迎えに来てくれたこと自体、嬉しいことだったんじゃないかな。
一人孤立して、老いた体を抱えて部屋にいたのかもしれないけど、その顔はずっと穏やかだったのかもしれない。
小さい頃からずっと見てきて先に逝ってしまった臣音は、どこまで分かっていたのかな。真縫も獺介も、そんな瑚亜楽を見て、今度は何を思うんだろう。
新当主となった久磐。
結局、ゲーム内ではひと月しか「久磐」って名前は使われませんでしたね。こっちではこれまで通り久磐って呼びますけど。
久磐はまだ家に来たばかりですから、家族みんなで協力していくような感じになるんだろうな。
で、はい。いつもの。
結局風馬からここまで、鶏子ちゃん以外はみんな氏神のお話が出ています。やっぱり頭一家の場合、亡くなった時の体がそのまま家にある必要があるんじゃないかなこれ…
鶏子ちゃんを尊敬する久磐としては、氏神のことをどう考えるのかは気になるところですね。まぁ、彼はまだ家に来たばかりなのでよくわかんないですけど。
瑚亜楽が氏神かぁ…とりあえず名前が見たいです。
伏竜頭一。なんて読めばいいんだ←
色々解釈はできそうですね…瑚亜楽は鳴神小太郎様の子供でしたので、蛇と竜でちょっと似てる雰囲気だったり、それを言うなら7本目の髪(竜)討伐を果たして地獄を開いたって意味では竜を伏せたのは瑚亜楽みたいなことかもしれない。
…で、結局は死に際に紗緒楽ちゃんを見たのかなって思ったら瑚亜楽も導かれるように天へ昇っていったのかもしれないなと思って、氏神としてお奉りしました。
まぁ、でもゲーム的には当主が奉ると決めてますし、奉るの自体は久磐の一言があったんだろうなと思うと「尊敬:鶏子」のこともあり、やっぱり天界で臣音と何かあったんじゃなかろうか…久磐…どうなの?ねぇ…分かんない?そう…
瑚亜楽はずっと見てきても何考えてるか分からないことが多い不思議な子でした。それでも、彼には彼の考えが絶対あった筈ですし、彼なりに大事なものがあって、きっとここまで戦ってきたんだよね。
瑚亜楽の遺言は天女についてでしたが、子供たちに言った最後の言葉はやっぱり口癖のアレだったんだろうか。